ドスパラ、DCC向けPC「Prime Raytrek debut! Plus」発売——Core 2 Duo/Quado搭載

　全国34店舗のPCショップ「ドスパラ」にてオリジナルPC「Prime」を展開するサードウェーブは29日、エントリークラスのDCC(デジタルコンテンツクリエイト)向けPC「Prime Raytrek debut! Plus」を発売した。価格は133,800円から。

　同製品は、Core 2 DuoまたはCore 2Quadoプロセッサーを搭載するプロ仕様DCC向けPCワークステーション「Raytrek」に用いられる技術を受け継ぎつつ、導入価格を抑えたエントリーモデル。

　今回、店頭・通販で要望の多いDCCアプリケーションと、各ベンダーのハードウェア要件を満たした「Prime Raytrek debut!」とのセットを提供するという。発売予定とラインナップは下記の通り。

●11/29発売開始
Prime Raytrek debut! Plus SILKYPIX Developer Studio 3.0 　133,800円
Prime Raytrek debut! Plus Comic Studio Pro 4.0 セット　142,800円

●12/6発売開始
Prime Raytrek debut! Plus ProToolsLE System セット　214,780円
Prime Raytrek debut! Plus Photoshop Elements / Premiere Elements セット 138,800円

●12/13発売開始
Prime Raytrek debut! Plus Maya2008 学生・教員版セット　269,800円
Prime Raytrek debut! Plus Shade9 セット　156,800円

●Prime Raytrek debut! Plusの仕様
OS：Windows XP Professional
CPU：Core 2 Duo E6550(デュアルコア/2.33GHz)
(Maya 2008 セットのみCore 2 Quad Q6600)
マザーボード：G33 Express チップセット搭載MicroATXマザーボード IEEE1394搭載
メモリ：2GB DDR2 SDRAM（667MHz / 1GB×2 /デュアルチャンネル対応）
HDD：320GB エンタープライズ向けHDD (7,200rpm/Serial ATA2/Seageate Barracuda ES）
グラフィック：NVIDIA GeForce 8600GT 256MB（PCI-Express）
(Maya 2008 セットのみNVIDIA(R) Quadro FX570)
光学ドライブ：DVDスーパーマルチ
本体ケース：MicroATX ブラック
電源：国産105℃コンデンサ搭載 400W