NTTソフトウェア、IPv6対応ネットワーク運用監視ソフトウェア「ネットキーパー」
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NTTソフトウェアは6日、IPv6上の異常パケットをフィルタリングできるネットワーク運用監視ソフトウェア「ネットキーパー」を発表した。
ネットキーパーは、IPv6上の異常パケットをフィルタリングする条件を規定した国際標準仕様RFC4890、およびRFC4942に準拠し、推奨しように基づいた監視が可能なほか、ネットワークで使用しないICMPv6パケットや拡張ヘッダの種類といったユーザーによる監視条件の設定もできる。条件設定はGUIから行える上、監視条件内容はファイルで管理されるため、複数の拠点で同じ条件を使用する場合はその設定ファイルをインストールするだけでよいのも特徴だ。
異常パケット捕捉時は、メール、またはSNMPによるトラップなどでネットワーク管理者へ通知を行う機能が用意されている。また、通知方法のカスタマイズにより、捕捉したパケットに応じてネットワーク機器の変更を自動的に変更し、想定しない相手との通信を遮断するといった応用も可能だ。
ネットキーパーは、IPv6上の異常パケットをフィルタリングする条件を規定した国際標準仕様RFC4890、およびRFC4942に準拠し、推奨しように基づいた監視が可能なほか、ネットワークで使用しないICMPv6パケットや拡張ヘッダの種類といったユーザーによる監視条件の設定もできる。条件設定はGUIから行える上、監視条件内容はファイルで管理されるため、複数の拠点で同じ条件を使用する場合はその設定ファイルをインストールするだけでよいのも特徴だ。
異常パケット捕捉時は、メール、またはSNMPによるトラップなどでネットワーク管理者へ通知を行う機能が用意されている。また、通知方法のカスタマイズにより、捕捉したパケットに応じてネットワーク機器の変更を自動的に変更し、想定しない相手との通信を遮断するといった応用も可能だ。
《富永ジュン》