「携帯電話のほうがなくしたら困る」と回答した最も多い世代は10〜19歳の世代で60.9%。そのほかの世代は「財布」のほうが多く、「携帯電話」と答えたのは10歳未満では45.5%、20〜29歳では34.7%、30〜39歳では36.6%、40〜49歳では42.2%、50歳以上では48.8%だった。
携帯電話の普及と端末自体の高機能化にともない、時間や場所を問わずメール、SNS、ゲームなどのさまざまなサービスが携帯電話ひとつでできるようになったことで、若者にとって携帯電話は日常生活になくてはならないアイテムといえる、とセガでは分析している。そのほか、20代以上になって社会人になると、財布に入っている金額が増えることや、クレジットカードなど各種カードが加わってくることも、こういった結果につながっていると言えそうだ。