AV機器向けの高速無線伝送規格「WirelessHD 1.0」——2008年初旬にも仕様公開へ
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ソニーや松下電器産業、インテルなど8社による共同事業体「WirelessHDコンソーシアム」は、60GHz帯でのHDTV非圧縮映像を伝送可能とする無線伝送規格「WirelessHD 1.0」の策定したと発表した。2008年初旬にも、加盟企業向けに仕様を公開する予定としている。
WirelessHDは、世界的に免許が不要な60GHz帯を利用して、非圧縮のHD映像および音声の無線伝送規格。デジタルテレビやDVDプレーヤー、セットトップ・ボックスといった映像/オーディオ機器間を接続する用途を想定するもので、約40社が同規格のサポートを表明している。また、WirelessHD 1.0はMotion Picture Association of America(MPAA)から著作権保護に関連した技術サポートを、Digital Transmission Licensing Administrator(DTLA)からはDTCPコンテンツプロテクションの技術サポートを受けている。
WirelessHDは、世界的に免許が不要な60GHz帯を利用して、非圧縮のHD映像および音声の無線伝送規格。デジタルテレビやDVDプレーヤー、セットトップ・ボックスといった映像/オーディオ機器間を接続する用途を想定するもので、約40社が同規格のサポートを表明している。また、WirelessHD 1.0はMotion Picture Association of America(MPAA)から著作権保護に関連した技術サポートを、Digital Transmission Licensing Administrator(DTLA)からはDTCPコンテンツプロテクションの技術サポートを受けている。
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