イラストはメールほどにものを言い——イラスト共有SNSpixiv、5万ユーザー突破
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投稿されているイラストは、いわゆる「萌え系」のキャラクターが多いが、オリジナルのイラストや風景画、車やメカのイラスト、4コマまんが、こどものお絵かき作品までジャンルが広い。自由に投稿し、ユーザーがコメントをつけたりして楽しむことができる。さらに、アクセスランキングや人気投票の機能、イラストのタグによる検索機能などもある。
このサイトは昨年9月10日に公開され、わずか110日で登録ユーザー数が5万人を突破したことになる。投稿されたイラストの総数は24万点にのぼる。イラストを投稿するという一見、敷居が高そうに見えるSNSにして5万人を超えるユーザー数と、まだ増え続けているというのは異例のことといえる。12月26日から開催した「お正月企画」では、年賀状関連のねずみ(干支)のイラストなど4,600枚に達した。
イラストという「メッセージ」を共有するpixivは、絵を描く楽しみ、鑑賞する楽しみの奥深さを物語っているサイトといえるだろう。
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