SBモバイル、青少年向けフィルタリングサービスの導入取り組みを強化〜申込書の改訂など
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まず新規契約者に対しては、親権者による「同意書」を改訂し、フィルタリングサービスに関する意思確認欄の「ウェブ利用制限」の項目に、あらかじめ丸印を印刷する形となる。親権者が「Yahoo!きっず」への申し込みを希望、または「ウェブ利用制限」の利用を希望しない場合は、「ウェブ利用制限」に×印を付けた上で、「Yahoo!きっず」または「加入しない」のいずれかを記入しなければならず、いずれも選択していない場合は、契約申し込みが受領されない形になる。さらに、2008年6月以降は利用者が18歳未満であるかを確認し、利用者が18歳未満であることが確認できた場合は、「Yahoo!きっず」または「加入しない」のいずれかを記入しない場合、「ウェブ利用制限」が設定される。
18歳未満の既存契約者に対しては、2008年2月以降に、フィルタリングサービス利用の意思確認を実施する予定。「フィルタリングサービス利用の意思なし」との申告がない場合、「ウェブ利用制限」が適用される。利用の意思がない場合は、ソフトバンクショップにて申し込みできるが、親権者の同意が必要となる。申告がない場合、6月より順次「ウェブ利用制限」が設定される。また2008年6月以降は、機種変更・情報変更申込書に「18歳未満利用者確認欄」が新設される予定。
ソフトバンクモバイルは、社団法人電気通信事業者協会が実施している、フィルタリングサービスのPRキャンペーンに参画している。
《冨岡晶》
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