個人用人工衛星など宇宙関連ベンチャー、アストロリサーチ破産
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帝国データバンクによると1月10日、個人用人工衛星などの宇宙関連サービスを行うベンチャー企業、アストロリサーチが東京地裁に自己破産を申請し、破産手続き開始決定を受けたとしている。
アストロリサーチは、個人向けに人工衛星を打ち上げるサービスや関連機器・エンジンなどの開発を行うベンチャー企業だ。設立は1996年で、中国での合弁企業を立ち上げ、ラケットを使ってボールを打ち出すテニス練習ロボットの開発、2006年には当時のライブドア(現ライブドアホールディングス)のCEOだった堀江貴文氏と宇宙旅行ビジネスを開始する構想などで話題となった。2004年3月期の売上は22億9100万円を計上するなど業績を伸ばしていたが、国内需要の鈍化や大型プロジェクトの頓挫などにより今回の破産となった。
従業員は30人、負債総額は10億円の見込み。
アストロリサーチは、個人向けに人工衛星を打ち上げるサービスや関連機器・エンジンなどの開発を行うベンチャー企業だ。設立は1996年で、中国での合弁企業を立ち上げ、ラケットを使ってボールを打ち出すテニス練習ロボットの開発、2006年には当時のライブドア(現ライブドアホールディングス)のCEOだった堀江貴文氏と宇宙旅行ビジネスを開始する構想などで話題となった。2004年3月期の売上は22億9100万円を計上するなど業績を伸ばしていたが、国内需要の鈍化や大型プロジェクトの頓挫などにより今回の破産となった。
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