仏Alcatel、台湾経済部と共同でWiMAX試験・研究センターを台湾に設立すると発表
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仏Alcatel-Lucentは14日(現地時間)、台湾経済部(MOEA)との協力により、台湾のカスタマー構内設備(CPE)業者向けにWiMAX Application and Interoperability Testing(IOT) Centerを台湾に開設すると発表した。
同センターは、台湾内でのWiMAXエコシステムのさらなる定着を目的としたもの。Alcatel-Lucentは、2007年10月に台北で開催された2007 WiMAX ForumにおいてMOEAとの契約覚書に調印し、WiMAX製品の共同開発を進めることに合意している。今回の同センター開設はこの合意を受けたもの。
同センターでは、エンド・ツー・エンドでの相互運用性試験環境が現地の法人向け通信機器メーカーに提供されるほか、台湾におけるAlcatel-Lucentの高速マルチメディアアプリケーションの開発拠点にもなる予定だ。
同センターは、台湾内でのWiMAXエコシステムのさらなる定着を目的としたもの。Alcatel-Lucentは、2007年10月に台北で開催された2007 WiMAX ForumにおいてMOEAとの契約覚書に調印し、WiMAX製品の共同開発を進めることに合意している。今回の同センター開設はこの合意を受けたもの。
同センターでは、エンド・ツー・エンドでの相互運用性試験環境が現地の法人向け通信機器メーカーに提供されるほか、台湾におけるAlcatel-Lucentの高速マルチメディアアプリケーションの開発拠点にもなる予定だ。
《富永ジュン》