ドコモ、薄さを追求したウォータープルーフケータイ「F705i」を発売
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「F705i」は、お風呂やキッチンでも使える「防水性能」(IPX5等級、IPX7等級)を実現しつつ、防水ケータイでは世界最薄となる13.7mmのスリムボディサイズを実現した。水の浸入口を減らすため、充電端子とイヤホン用端子を統合し、コネクタ部を削減するといった工夫も施されている。
デザイン面では、時刻や着信を知らせる「フローティングサイン」を採用。37個のホワイトLEDを連続レイアウトし、グラフィック表現力と情報表示力がアップ。開閉時のパターンは60種類をプリインストールしている。「パターンクリエーター」アプリで、自分流にカスタマイズして光パターンを作ることも可能だ。
性能面では、周囲が騒がしいときに相手の声を強調し、さらに相手の声が小さい場合は、自動で音量を調整する「スーパーはっきりボイス」に対応すると同時に、こちらが小さな声で話しても自動で送話音量をアップし、相手に聞き取りやすくする「はっきりマイク」を搭載する。
サイズは高さ約106×幅49×厚さ13.7mm、重さ約111グラム。連続待受時間/連続通話時間は約490時間/約170分。メインディスプレイには2.7インチTFT液晶(240×432ドット)を採用する。カラーはGUNJYO、YUKI、SAKURAの3タイプを用意する。
《冨岡晶》
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