ストラタス、VMware VI3サポートの無停止型サーバ出荷開始〜第4世代サーバと仮想化ソリューションを組み合わせ
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ハイエンドモデルの「ftServer 6200」は、クアッドコア インテルXeonプロセッサを搭載。ミッションクリティカルな基幹系業務、障害発生による影響の大きいデータ・センターのプラットフォーム、高性能データベースサーバ等に適しているとのこと。ミッドレンジモデル「ftServer 4400」は、デュアルコア インテルXeonプロセッサを搭載。「ftServer 6200」に次ぐ性能を持ちながらコストパフォーマンスに優れるため、支店サーバの集約やアプリケーションサーバなどの用途に適しているとのこと。ともにラックマウント型を採用、メモリにDDR2/667MHz FBDIMMを採用する(ftServer 6200:8GB〜24GB、ftServer 4400:8GB〜12GB)。I/OにはPCI-X:6枚またはPCI-Express:2枚+PCI-X:4枚を搭載する。
仮想化によるサーバの集約は、インフラコストの削減を推進できる反面、集約したサーバで障害が発生した場合のリスクは逆に増大していく。「ftServer」と「VI3」との組み合わせによる高信頼性仮想化ソリューションは、「集約によるコスト削減」と「高い信頼性と操作性」との相反する要求を高い次元で実現したとストラタスはしている。製品の提供にあわせ、導入支援サービス、マイグレーションサービス、ゲストOSを含むワンストップ・サポート・サービスなども提供していく予定。
販売価格は、ftServer 6200システムStandardが689万2,000円〜、Enterpriseが718万2,000円〜。ftServer 4400システムStandardが410万2,000円〜、Enterpriseが439万2,000円〜となる(本体パッケージ税抜き価格、パッケージの他にメモリ、ゲストOS、ストレージ、SANスイッチ等を別途購入)
《冨岡晶》
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