CTCSP、Linuxサーバ市場にCDPソリューション「Double-Take」を投入〜リアルタイムのデータ複製ソフト
エンタープライズ
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
ウィルコム、通信ネットワークシステムに「Blue Coat Proxy SG8100」を導入〜有害サイトアクセス制限に対応
-
CTC、VMwareとHPのブレードサーバ、ネットアップの統合ストレージを組み合わせた仮想化統合インフラ
拡大写真
伊藤忠テクノソリューションズのグループ会社であるシーティーシー・エスピー(CTCSP)は25日より、リアルタイムデータレプリケーション&フェイルオーバーソフトウェア「Double-Take(ダブルテイク)」のLinux対応版「Double-Take for Linux」(型番:DT4-LINUX-B)の販売を開始した。
「Double-Take」は、人為的ミスや停電、定期的メンテナンスなどによるサーバ障害に対応するCDP(Continuous Data Protection、継続的データ保護)ソリューション。高価な共有ストレージを必要とせず、短期間かつ安価でLinuxサーバの二重化や遠隔地へのリアルタイムデータレプリケーションが行える。具体的には、複製元(ソースサーバ)のデータを複製先(ターゲットサーバ)に対して転送する際に、ファイルブロックレベルの更新データのみを転送する非同期式の特許技術により、高速なデータ転送が可能となっている。またファイル、Web、メール、データベースなど、データの性質を問わずにレプリケーションが可能。とくにデータベースなどのトランザクション・ベースのアプリケーションデータをレプリケーションする場合は、「書込み順序保持機能」を用いて、ソースサーバで発生したトランザクションの発生順序を保ちながらターゲットサーバに転送し書込むことができる。
サポートするOSは、Red Hat Enterprise Linux Ver.4 Update3 - Update6。
「Double-Take」は、人為的ミスや停電、定期的メンテナンスなどによるサーバ障害に対応するCDP(Continuous Data Protection、継続的データ保護)ソリューション。高価な共有ストレージを必要とせず、短期間かつ安価でLinuxサーバの二重化や遠隔地へのリアルタイムデータレプリケーションが行える。具体的には、複製元(ソースサーバ)のデータを複製先(ターゲットサーバ)に対して転送する際に、ファイルブロックレベルの更新データのみを転送する非同期式の特許技術により、高速なデータ転送が可能となっている。またファイル、Web、メール、データベースなど、データの性質を問わずにレプリケーションが可能。とくにデータベースなどのトランザクション・ベースのアプリケーションデータをレプリケーションする場合は、「書込み順序保持機能」を用いて、ソースサーバで発生したトランザクションの発生順序を保ちながらターゲットサーバに転送し書込むことができる。
サポートするOSは、Red Hat Enterprise Linux Ver.4 Update3 - Update6。
《冨岡晶》
特集
関連ニュース
-
ウィルコム、通信ネットワークシステムに「Blue Coat Proxy SG8100」を導入〜有害サイトアクセス制限に対応
エンタープライズ -
CTC、VMwareとHPのブレードサーバ、ネットアップの統合ストレージを組み合わせた仮想化統合インフラ
エンタープライズ -
「地底空間にデータセンターを建設」、12団体が参加の巨大プロジェクトが発足〜サン、IIJ、ベリングポイントなど
ブロードバンド -
CTC、北米電力信頼性評議会の重要インフラ保護基準「NERC CIP」対応のコンプライアンスソリューション
エンタープライズ -
CTC、シスコ、ケーブルテレビ可児ら10社、岐阜県可児市で総務省主導のWiMAX実証実験を実施
エンタープライズ -
伊藤忠テクノソリューションズ、日本HP、マイクロソフトが「Microsoft Windows Server 2008」のソリューション検証を共同で実施
エンタープライズ -
CTC、文京区に1,000ラック規模、延床面積5,800平米の大型データセンターを新設
エンタープライズ -
CTC、SaaS型CRMアプリケーションの新製品
エンタープライズ