韓国三大悪女の1人、チョン・ナンジョンの人生を描いたドラマ
エンタメ
その他
注目記事

「女人天下」は、2001年に韓国SBSで放映された歴史ドラマ。韓国の歴史上“三大悪女”の1人とされるチョン・ナンジョンのサクセス・ストーリーを描いた、韓国版“大奥”ともいえる大河ドラマだ。天下を揺るがした女たちの生きざまを、200人を越す登場人物、全150話に渡るスケールで描き、その後の時代劇ブームの先駆けとなった。
チョン・ナンジョンは「チャングムの誓い」と同じ、16世紀朝鮮王朝時代の実在の人物。両班(ヤンバン=貴族階級)の娘でありながら、妾の娘とさげすまれる生活から抜け出すため、妓生(キーセン=芸妓)となり、その美貌と知恵で王妃の兄に見初められ、やがては国を動かす巨大な権力を掴んでいく。
チョン・ナンジョン役を演じるカン・スヨンは、1987年に、「シバジ」でベネチア映画祭最優秀女優賞を受賞。“ワールドスター”と呼ばれる国民的女優だ。
料金は、第2話までは無料。会員であれば、第5話まで無料。1話210円(3日間視聴可)。29話パック4200円(30日間視聴可)もある。35話以降も順次追加していく予定。配信帯域は768kbpsと2Mbpsの2帯域。
《井藤祥子》
特集
この記事の写真
/