「バスケットボール・ダイアリーズ」は、詩人・ミュージシャンとして活躍するジム・キャロルの自伝的小説「マンハッタン少年日記」を映画化した作品。ニューヨークを舞台に、ふとしたきっかけでドラッグに手を染め、堕落していく高校生を描いた青春ドラマ。
監督はスコット・カルヴァート。出演はレオナルド・ディカプリオほか、「ディパーテッド」のマーク・ウォールバーグ、「ナチュラル・ボーン・キラーズ」のジュリエット・ルイスなど。
マンハッタンのカトリック系学校に通うジムは、バスケットチームに所属する仲間と共に、ケンカをしたりシンナーを吸う不良少年だった。ある日、ジムの良き理解者だったボビーが白血病で亡くなったのをきっかけに、ヘロインに手を出してしまう。やがて後戻りできないほど、ジムたちはドラッグにはまっていく。