M-Root DNSサーバのIPv6アドレスがルートゾーンに登録される〜IPv6普及に大きな一歩
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 WIDEプロジェクトと日本レジストリサービスは5日、WIDEプロジェクトが運用責任を持ち、WIDEプロジェクトと日本レジストリサービスが共同運用しているM-Root DNSサーバのIPv6アドレスがIANA(Internet Assigned Numbers Authority)によってAAAAレコードとしてルートゾーンに登録されたと発表した。
M-Root DNSサーバは、全世界に13あるルートサーバのひとつで1997年8月にアジア太平洋地域で唯一のルートサーバとしてWIDEプロジェクトが運用を開始した。その後、IP Anycast技術によるサーバの増設を行い、現在では東京に3カ所、ソウル、パリ、サンフランシスコにそれぞれ拠点を持ち、関係IX、および関係ISPの援助を受けて日本レジストリサービスと共同運用を行っている。今回の発表により、IPv6のみを用いたルートゾーンのDNS検索が可能となり、IPv6のさらなる普及に弾みがつくと期待されている。 
M-Root DNSサーバは、全世界に13あるルートサーバのひとつで1997年8月にアジア太平洋地域で唯一のルートサーバとしてWIDEプロジェクトが運用を開始した。その後、IP Anycast技術によるサーバの増設を行い、現在では東京に3カ所、ソウル、パリ、サンフランシスコにそれぞれ拠点を持ち、関係IX、および関係ISPの援助を受けて日本レジストリサービスと共同運用を行っている。今回の発表により、IPv6のみを用いたルートゾーンのDNS検索が可能となり、IPv6のさらなる普及に弾みがつくと期待されている。
《富永ジュン》
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