F5、業界初のアプリケーション・デリバリ・コントローラ「VIPRION」を発表
エンタープライズ
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
F5、TMOSとの統合強化・性能向上が図られた「BIG-IP Application Security Manager 9.4.3」
-
F5、運用・保守・新規導入支援を行う有償コンサルティングサービスを開始
拡大写真
米F5ネットワークスは5日に、モジュール方式でブレード搭載型のシャーシを採用した最新モデルとなるハードウェアシステム「VIPRION」(ヴィプリオン)を発表した。
VIPRIONは、最大36GbpsのL7スループットおよび20万SSLトランザクション/秒の性能となる業界初の「アプリケーション・デリバリ・コントローラ」。アプリケーション・デリバリ・ネットワーク(ADN)を導入したその日から展開できる一方、ビジネスの成長に応じてシステムをシームレスに拡張でき、最大4台までブレードを搭載可能。
他のブレード/シャーシ型コンポーネントと異なり、VIPRIONは追加ブレード数に関係なく、常に単一の統合ネットワークデバイスとして認識されるため、ユーザやアプリケーション、管理者は単一デバイスとして扱うことができる。複数のブレードを搭載したVIPRIONシステムでいずれかのブレードが故障した場合、シャーシ内にある別のブレードが中断することなく処理トラフィックを引き継ぐことが可能。同様に、いずれかのブレードを手動でオフラインにし、サービスを中断させずにブレードを取り外すことも可能となっている。
VIPRIONの国内での販売開始は、2008年5月の予定。
VIPRIONは、最大36GbpsのL7スループットおよび20万SSLトランザクション/秒の性能となる業界初の「アプリケーション・デリバリ・コントローラ」。アプリケーション・デリバリ・ネットワーク(ADN)を導入したその日から展開できる一方、ビジネスの成長に応じてシステムをシームレスに拡張でき、最大4台までブレードを搭載可能。
他のブレード/シャーシ型コンポーネントと異なり、VIPRIONは追加ブレード数に関係なく、常に単一の統合ネットワークデバイスとして認識されるため、ユーザやアプリケーション、管理者は単一デバイスとして扱うことができる。複数のブレードを搭載したVIPRIONシステムでいずれかのブレードが故障した場合、シャーシ内にある別のブレードが中断することなく処理トラフィックを引き継ぐことが可能。同様に、いずれかのブレードを手動でオフラインにし、サービスを中断させずにブレードを取り外すことも可能となっている。
VIPRIONの国内での販売開始は、2008年5月の予定。
《冨岡晶》
特集
関連ニュース
-
F5、TMOSとの統合強化・性能向上が図られた「BIG-IP Application Security Manager 9.4.3」
エンタープライズ -
F5、運用・保守・新規導入支援を行う有償コンサルティングサービスを開始
エンタープライズ -
NECとF5、「WebOTX」と「BIG-IP Local Traffic Manager」の連携を強化〜NGNサービス基盤で協業
エンタープライズ -
F5、ファイル仮想化ソリューション「F5 Acopia ARX」シリーズ
エンタープライズ -
F5、WANJetがTMOSアーキテクチャに対応〜帯域幅コストを削減、最適化性能をさらに拡張
エンタープライズ -
F5、「Enterprise Manager 3000」の販売を開始〜BIG-IPデバイスを300台までサポート
エンタープライズ -
F5ネットワークス、 Microsoft OCS 2007 に対応〜Application Ready Networkを拡張
エンタープライズ