NTTソフトウェア、SIP搭載通信製品向け試験・開発ツール「ActiveSIPシリーズ」
エンタープライズ
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
IPA、TCP/IP関連の“脆弱性検証ツール”を開発〜デベロッパ向けに無償貸出
-
M-Root DNSサーバのIPv6アドレスがルートゾーンに登録される〜IPv6普及に大きな一歩

ActiveSIPシリーズは、プロトコルチェック機能とNGN網などの公開されたネットワークインターフェース条件に沿ったシーケンスデータ、および検査データ取得機能を備えた「ActiveSIP Simulation Tester」、国際標準RFC3261といったSIP標準規定準拠のソフトウェアライブラリ「ActiveSIP Stack Library」から構成される。
ActiveSIP Simulation Testerは、同製品と被検査側機器との間のSIPシグナリングを検査して異常個所を表示するというもので、IPv4とIPv6をサポートする。また、IPネットワーク側のSIPサーバをシミュレートし、検査対象のSIP搭載機器(IP電話など)とのSIPシグナリングを試行して動作状況をモニターする「UAS疑似」、最大5,000台までのSIP搭載機器側(IP電話など)をシミュレートし、検査対象のSIPアプリケーションサーバとのSIPシグナリングを試行して動作状況をモニタする「UAC疑似」の2種類の動作モードが利用できる。ActiveSIP Stack Libraryでは、UDP/TCP、IPv4、IPv6、輻輳制御機能、呼救済機能をサポートするほか、Windows、Solaris、Linuxなど幅広いOSに対応する。
同社では、関連受注を含めて年間3億円の販売目標を立てている。
《富永ジュン》
特集
この記事の写真
/
関連リンク
関連ニュース
-
IPA、TCP/IP関連の“脆弱性検証ツール”を開発〜デベロッパ向けに無償貸出
エンタープライズ -
M-Root DNSサーバのIPv6アドレスがルートゾーンに登録される〜IPv6普及に大きな一歩
ブロードバンド -
NTTソフトウェア、IPv6対応ネットワーク運用監視ソフトウェア「ネットキーパー」
ブロードバンド -
NTTソフトウェア、モバイルセントレックス製品「ProgOffice」に電波干渉を自立回避する新機能
エンタープライズ -
オープンソースIP-PBX「Asterisk」の生みの親マーク氏が来日
エンタープライズ -
NTTソフトウェアと米Digium、モバイル/IP-PBXソフト国内販売のパートナー契約を締結
エンタープライズ