CTCSP、システム領域のリアルタイム複製とフルサーバフェイルオーバーに対応したCDP製品
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シーティーシー・エスピーは15日、リアルタイム・データ・レプリケーション&フェイルオーバーソフトウェア「Double-Take for Windows Version 5.0」を発売した。
Double-Take for Windows Version 5.0は、システム領域をリアルタイム複製できるほか、サーバレベルでフェイルオーバーを実現できるCDP(継続的データ保護)製品。待機サーバに対するアプリケーション・ソフトウェアといったソフトウェアのインストールをすることなく稼働サーバのシステム領域をすべて待機サーバにリアルタイム複製できるFull-Server Failover機構を採用するのにくわえ、待機サーバは稼働サーバと同一ドメイン上にある必要はなく、ワークグループサーバとしてネットワーク上にあればよい。また、待機サーバは稼働サーバと別ベンダー製のサーバ/モデルでもHAL(ハードウェア抽象化レイヤ)のタイプの互換性さえあれば物理サーバ、仮想サーバを問わず利用できる。
さらに、新バージョンではMicrosoft SharePoint Services、Exchange Server 2007がサポート対象となったほか、Double-Takeサーバのメモリ、CPUなどの利用状況が把握できるユーティリティツール「Double-Take Reporting Center」、分散した複数のDouble-Takeサーバのインストール、アップグレード、アンインストール作業をリモート集中管理できる「エンタープライズ・インストール・コンソール」が追加された。
Double-Take for Windows Version 5.0は、システム領域をリアルタイム複製できるほか、サーバレベルでフェイルオーバーを実現できるCDP(継続的データ保護)製品。待機サーバに対するアプリケーション・ソフトウェアといったソフトウェアのインストールをすることなく稼働サーバのシステム領域をすべて待機サーバにリアルタイム複製できるFull-Server Failover機構を採用するのにくわえ、待機サーバは稼働サーバと同一ドメイン上にある必要はなく、ワークグループサーバとしてネットワーク上にあればよい。また、待機サーバは稼働サーバと別ベンダー製のサーバ/モデルでもHAL(ハードウェア抽象化レイヤ)のタイプの互換性さえあれば物理サーバ、仮想サーバを問わず利用できる。
さらに、新バージョンではMicrosoft SharePoint Services、Exchange Server 2007がサポート対象となったほか、Double-Takeサーバのメモリ、CPUなどの利用状況が把握できるユーティリティツール「Double-Take Reporting Center」、分散した複数のDouble-Takeサーバのインストール、アップグレード、アンインストール作業をリモート集中管理できる「エンタープライズ・インストール・コンソール」が追加された。
《富永ジュン》