ナナオ、広色域パネル採用のグラフィックデザイナー向け22V型液晶ディスプレイ——直販価格134,400円
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同製品は、Adobe RGBカバー率92%の広色域パネルを採用するほか、画面上の輝度ムラ/色度ムラを抑える同社独自の「デジタルユニフォミティ補正回路」を搭載するなど、印刷・デザイン・写真といったグラフィックデザイナーに最適な仕様とした液晶ディスプレイのエントリーモデル。色表示の調整は、内部回路を直接調整して表示状態を整える「ハードウェアキャリブレーション」に対応するほか、付属のキャリブレーションソフト「ColorNavigator」を利用してキャリブレーションを実行できる。また、滑らかな階調表現と正確な色表現を実現するという、16ビット内部演算処理および12ビットガンマ補正機能を備える独自開発の「ASIC」を採用するなど、色再現性の向上を図っている。
そのほかの仕様として、画面の縦表示をサポートするほか、遮光フードを同梱。なお、同製品は工場で1台ごとにガンマ値の測定・調整を行った後に出荷されるという。
液晶パネルのスペックなどは以下のとおり。
●ColorEdge CG222W
・解像度:1,680×1,050ピクセル
・輝度:200cd/m2
・コントラスト比:800:1
・視野角(上下/左右):178度
・インターフェース:DVI-I(HDCP対応)×2/USB2.0×2
・本体サイズ:幅507×高さ439(〜521)×奥行き230mm
・重さ:11.2kg
また、キャリブレーションセンサーとのセットモデルも用意。直販価格は155,400円。
《花》
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