東芝、SATA採用の1.8型HDDを4月量産開始——転送速度1.5Gbps実現
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東芝は26日、シリアルATA採用の容量120GBの1.8型HDD「MK1216GSG」と80GBの「MK8016GSG」を発表。4月以降に量産を開始する。
モバイルPCなどに搭載されるHDDは、軽量・コンパクトさと、高い耐振動性、耐衝撃性が求められいる。しかし、従来の1.8型は、2.5型並みのデータ転送速度の実現が課題だった。そこで、同製品は、パラレルATAより高速な1.5Gbpsのデータ転送ができるシリアルATAを採用。また、回転数を同社従来モデル「MK1214GAH」と比べて29%速い5,400rpmに引き上げている。
そのほか、基本仕様はディスク枚数は2/ヘッド数4、平均シーク時間15msec。本体サイズは幅54×奥行き78.5×高さ8mm、重さは
62g。
モバイルPCなどに搭載されるHDDは、軽量・コンパクトさと、高い耐振動性、耐衝撃性が求められいる。しかし、従来の1.8型は、2.5型並みのデータ転送速度の実現が課題だった。そこで、同製品は、パラレルATAより高速な1.5Gbpsのデータ転送ができるシリアルATAを採用。また、回転数を同社従来モデル「MK1214GAH」と比べて29%速い5,400rpmに引き上げている。
そのほか、基本仕様はディスク枚数は2/ヘッド数4、平均シーク時間15msec。本体サイズは幅54×奥行き78.5×高さ8mm、重さは
62g。
《羽石竜示》
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