OKI、キャリアグレードコーデック変換機能搭載のNGN対応セッションボーダーコントローラー
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沖電気工業は27日、2007年3月に発売されたセッションボーダーコントローラー「CenterStage NX3200」にキャリアグレードコーデック変換機能を追加した。販売は即日開始し、6月より出荷を開始する。
キャリアグレードコーデック変換機能とは、移動網や固定網で利用されているさまざまな音声コーデック間、ならびに映像コーデック間を大容量で同時に通信できるもので、異なる通信事業者間の相互接続を実現する。
CenterStage NX3200は、大容量トラフィックのIPv4-v6変換などキャリアグレードの基本機能を搭載したNGN対応セッションボーダーコントローラー。今回搭載されたキャリアグレードコーデック変換機能は、ATCAプラットフォーム、およびDSP技術を利用して、1枚のブレード上で同時に、かつ大容量の音声・映像コーデックが変換できる。これにより、移動網で利用されているAMRやEVRC、および固定網で利用されているG.711といった音声コーデック間の通信やMPEG4、H.264といった映像コーデック間の通信がスムーズに行える。
同社では、今後3年間で150台の販売を見込んでいる。
キャリアグレードコーデック変換機能とは、移動網や固定網で利用されているさまざまな音声コーデック間、ならびに映像コーデック間を大容量で同時に通信できるもので、異なる通信事業者間の相互接続を実現する。
CenterStage NX3200は、大容量トラフィックのIPv4-v6変換などキャリアグレードの基本機能を搭載したNGN対応セッションボーダーコントローラー。今回搭載されたキャリアグレードコーデック変換機能は、ATCAプラットフォーム、およびDSP技術を利用して、1枚のブレード上で同時に、かつ大容量の音声・映像コーデックが変換できる。これにより、移動網で利用されているAMRやEVRC、および固定網で利用されているG.711といった音声コーデック間の通信やMPEG4、H.264といった映像コーデック間の通信がスムーズに行える。
同社では、今後3年間で150台の販売を見込んでいる。
《富永ジュン》
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