第一生命保険、NTTデータと富士通の協力により全社電話網をフルIP化
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第一生命保険は29日、NTTデータと富士通の協力の下、社内パソコン・ネットワークを活用したIP電話システムを導入し、全社電話網を刷新した。
今回の電話網刷新では、IP電話機、SIPサーバを社内パソコン・ネットワークに直接接続し、全社電話網のフルIP化が行われた。2月までに本社機構のIP電話約4,000台の切替を完了し、2009年4月までに全国の102支社やその支社管下の約1,600支部などのIP電話約2万4,000台についても切替を実施する予定だ。IP電話の導入台数は合計2万8,000台、IP電話回線数は約3,000回線、全国2,000拠点をIPネットワークで統合したシステムとなる。なお、同システムの構築・運用サービスの提供はNTTデータ、IP技術、および機器の提供は富士通が担当している。
同社では、同システムの導入には約40億円のコストがかかったが、導入による電話回線基本料や通信料などの通信コストを現在の40〜50%、5年間で約30億円の削減が可能となるとしている。
今回の電話網刷新では、IP電話機、SIPサーバを社内パソコン・ネットワークに直接接続し、全社電話網のフルIP化が行われた。2月までに本社機構のIP電話約4,000台の切替を完了し、2009年4月までに全国の102支社やその支社管下の約1,600支部などのIP電話約2万4,000台についても切替を実施する予定だ。IP電話の導入台数は合計2万8,000台、IP電話回線数は約3,000回線、全国2,000拠点をIPネットワークで統合したシステムとなる。なお、同システムの構築・運用サービスの提供はNTTデータ、IP技術、および機器の提供は富士通が担当している。
同社では、同システムの導入には約40億円のコストがかかったが、導入による電話回線基本料や通信料などの通信コストを現在の40〜50%、5年間で約30億円の削減が可能となるとしている。
《富永ジュン》
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