そこで、電気街・秋葉原へ。キーボードの品揃えで有名なクレバリー2号店に出撃した。店内いっぱいに陳列されたキーボードに目を奪われ、本来のキーボード探しを忘れ、気がつくと人気のキーボードをフツーに店員に取材していた。
まず、オススメとして紹介されたのがダイヤテックのMajestouch N-key rollover「マジェスタッチ Nキーロールオーバー」黒軸・かななし(型番:FKBN108ML/NB)。ポップによると「Nキーロールオーバーとは複数のキーを同時に押した時にすべてのキー入力が認識される機能」のこと。なお、同製品はPS2接続の時にのみ全押しに対応し、USB接続の時は6つのキーまで対応しているという。ドイツCherry社の黒軸を採用している。価格は10,468円(税込)。次に紹介されたのが無線キーボードで、アオテックの「AOK-123WMK(USB)」。3,328円という低価格ながら、充電式マウスまで付属しているのが嬉しい。
タッチパッド付きがいいという人には「1011PU(USB)」(4,902円)。メーカー不明だった。また、コンパクト&スリムなキーボードとしてはサンワサプライの「SKB-SL09BK」(USB・PS2)もオススメとのこと。テンキーレスで、きょう体がカーブすることで遠くのキーも打ちやすくしているのが特徴だ。2,908円(税込)。
ちなみに入荷後すぐに売れ切れてしまうのは、東プレのRealforceシリーズ「Realforce108UBK(SJ08BO)」でWindouwsキーが付いたモデルだそうだ。価格は18,868円(税込)。Realforceシリーズはおそらく、実際に触ってみないとその良さが分からないだろう。実際に店頭で試してみることをオススメする。