「第9期お天気キャスター選考プロジェクト」は、全国を北海道、東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州・沖縄の7エリアに分け、各エリア2名ずつ合計14名を募集。選出されたお天気キャスターは、天気を伝える役割として、携帯電話サイト、インターネット、デジタル放送、電車内などの番組に出演する。また、一般から寄せられた情報をもとに番組作りに関わったり、ブログを使って収録の舞台裏や季節の話題などを発信するることになる。
選考は、書類審査、オーディション、ケータイ投票の3つの過程を経て行われる。書類審査後、4月に札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡の7都市にて2次審査のオーディションを開催し、各地域7名・計49名を選出。最終選考として携帯電話から視聴者がキャスターを選ぶケータイ投票が実施され、14名が選ばれる。前回のケータイ投票では、7日間で総計20万票もの票が集まったそうだ。
応募はインターネット向け天気サイト「ウェザーニュース」のオーディションページから。募集期間は3月25日までで、対象は18歳から30歳までの女性。ケータイ投票は4月17日〜23日に行われる。