ソニー、後継FeliCaモジュールを夏発売!テレビとFeliCa連携をデモ!
エンタープライズ
モバイルBIZ
拡大写真
本日から東京国際展示場(ビックサイト)で“IC CARD WORLD 2008”が開催されている。FeliCaワークショップのブースでは、ソニーが「FeliCaで変わるテレビライフ」と題したデモを行っていた(実際の接続はテレビではなくPC)。NTTドコモのトルカと連動したデモで、番組あるいはCMが流れている最中にリーダに携帯電話をかざすとクーポンを取得できるというもの。また、携帯電話へのチャージや残高照会を行うデモも行っていた。
同社ではFeliCaの後継モジュールとミドルウェアを8月に発売予定としており、これによりテレビ、ビデオ、セットトップボックス、カーナビゲーションなどのデジタル家電でのFeliCa決済、電子マネーチャージ、ハンドオーバーが可能になる。「Handover Toolkit」としては、「Handover to Bluetooth/音楽共有アプリ」も夏に発売予定。前述の家電や携帯電話が連携することによって音楽の共有や画像の転送を簡単に行える。またWi-Fi連携については「Handover to WiFi/画像共有アプリ」が予定されているが、こちらの発売は未定となっている。
会場のスタッフは「現状の対応は基本的にはEdyだけ、最近電子マネーの事業者が増えてきているのでEdy専用のプロトコルだけではなかなか用途を満たせなくなってきている。各社と共通で使えるような協調性のあるプロトコルで通信ができるようにしたいという思いがあり開発を進めているところだ」と話している。
同社ではFeliCaの後継モジュールとミドルウェアを8月に発売予定としており、これによりテレビ、ビデオ、セットトップボックス、カーナビゲーションなどのデジタル家電でのFeliCa決済、電子マネーチャージ、ハンドオーバーが可能になる。「Handover Toolkit」としては、「Handover to Bluetooth/音楽共有アプリ」も夏に発売予定。前述の家電や携帯電話が連携することによって音楽の共有や画像の転送を簡単に行える。またWi-Fi連携については「Handover to WiFi/画像共有アプリ」が予定されているが、こちらの発売は未定となっている。
会場のスタッフは「現状の対応は基本的にはEdyだけ、最近電子マネーの事業者が増えてきているのでEdy専用のプロトコルだけではなかなか用途を満たせなくなってきている。各社と共通で使えるような協調性のあるプロトコルで通信ができるようにしたいという思いがあり開発を進めているところだ」と話している。
《RBB TODAY》
特集
この記事の写真
/