富士通、シンガポールからインドまでの光海底ケーブルシステムの伝送容量を3倍に
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富士通は5日、シンガポールからフランスにいたる各国や地域を結ぶ光海底ケーブルシステムの伝送容量の増設商談をSEA-ME-WE4コンソーシアムから受注した。
通信事業会社16社によって運営されているSEA-ME-WE4は、フランスからイタリア、アルジェリア、チュニジア、エジプト、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、パキスタン、インド、スリランカ、バングラディッシュ、タイ、およびマレーシアを経由してシンガポールにいたる14か国を16ヶ所の陸揚げ局で結ぶ、全長約20,000kmにおよぶ海底ケーブルだ。今回の増設受注では、シンガポールからマラッカ(マレーシア)、サトゥン(タイ)、コックスバザール(バングラディシュ)、チェンナイ(インド)、コロンボ(スリランカ)、ムンバイ(インド)までの6カ国7ヶ所の経由地において、同社の海底光波長多重端局装置「FLASHWAVE S650」の増設を行い、経由する国や地域の伝送容量を最新の波長多重技術により3倍に増強する。
通信事業会社16社によって運営されているSEA-ME-WE4は、フランスからイタリア、アルジェリア、チュニジア、エジプト、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、パキスタン、インド、スリランカ、バングラディッシュ、タイ、およびマレーシアを経由してシンガポールにいたる14か国を16ヶ所の陸揚げ局で結ぶ、全長約20,000kmにおよぶ海底ケーブルだ。今回の増設受注では、シンガポールからマラッカ(マレーシア)、サトゥン(タイ)、コックスバザール(バングラディシュ)、チェンナイ(インド)、コロンボ(スリランカ)、ムンバイ(インド)までの6カ国7ヶ所の経由地において、同社の海底光波長多重端局装置「FLASHWAVE S650」の増設を行い、経由する国や地域の伝送容量を最新の波長多重技術により3倍に増強する。
《富永ジュン》
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