フルHD「パワーアスリート画質」で北京五輪を観戦! 松下、世界最高コントラスト比30,000:1の「新・ヒューマンビエラ」
IT・デジタル
テレビ
注目記事

今回発表された製品は、北京オリンピックの視聴を想定し、デジタルハイビジョン放送の色規格を100%カバーする「広色域プラズマパネル」を採用する、解像度1,920×1,080ピクセル対応フルHDプラズマテレビの50V型〜42V型モデル。いずれもパネル前面板の誘電体層上に、新素材からなる新しい構造層を構成した同社新開発の「ダイナミックブラックレイヤー」を採用することで、コントラスト比30,000:1(最大1,000,000:1)を実現。最上位モデルのPZ800は、色域面積比を約120%としたほか、高速の色域変換処理回路からなる新開発の「カラー リマスターシステム」を搭載し、「深紅や紫のコスチューム、輝く金メダルなども、色鮮やかで質感豊かに表現できる」としている。
チューナーは、PZ800が地上/BS/110度CSデジタルチューナー×2基および地上アナログチューナー1基を搭載。PZ85およびPZ80は各1基を搭載し、シングルチューナーモデルながら、外部入力とテレビ番組を同時に視聴できる「簡易2画面」に対応する。
HDMI端子(1,080/24p入力対応)は、PZ800が4系統、PZ85およびPZ80は3系統を搭載。「ビエラにリンク!」 は8製品共通で、「番組キープ」「番組ぴったりサウンド」「画面deリモコン」「センサーカメラ連係」「ドアホン連携」「CATVデジタルセットトップボックス(STB)連係」などの機能を装備。そのほか、従来機より「新インテリジェントテレビ番組ガイド」「らくらくリモコン」などを継承する。
そのほか、最上位モデルPZ800のデザイン面として、一枚ガラスフォルムを搭載してフレーム段差をなくした「フルグラスフェイス」デザインを採用。また、画面下部にアーチデザインを採用するほか、スタンド首部を見えない構造にすることで、低く安定感のあるデザインとなっている。
8製品の予想実売価格は以下のとおり。
●PZ800シリーズ
・50V型「TH-50PZ800」:500,000円
・46V型「TH-46PZ800」:430,000円
・42V型「TH-42PZ800」:370,000円
●PZ85シリーズ
・46V型「TH-46PZ85」:380,000円
・42V型「TH-42PZ85」:320,000円
●PZ80シリーズ(ブラック/シルバー)
・50V型「TH-50PZ80」:430,000円
・46V型「TH-46PZ80」:360,000円
・42V型「TH-42PZ80」:300,000円
《花》
特集
この記事の写真
/