NTT-Com、6年間にわたってINS-Pが3,300万円の過大請求、約1億8,200万円の過小請求
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 NTTコミュニケーションズは10日、第3種パケット交換サービス(INS-P)において、過大請求と過小請求のいずれをも含む誤請求をしていたことが判明したと発表した。
今回判明したのは、過大請求が760件で合計約3,300万円、過小請求が2,494件で合計約1億8,200万円。発生期間は平成14年2月から平成20年2月まで。同社では、原因をNTTグループ再編成に伴って実施したINS-Pの「料金請求システム」構築時における、データ移行に関わる事務処理、および移行完了後の解約申し込み処理の不備としている。
同社では、過大請求を行っていたユーザーに対しては支払われた金額に利子をつけて全額返還、過小請求を行っていたユーザーに対しては請求を行わないことで対応するとしている。 
今回判明したのは、過大請求が760件で合計約3,300万円、過小請求が2,494件で合計約1億8,200万円。発生期間は平成14年2月から平成20年2月まで。同社では、原因をNTTグループ再編成に伴って実施したINS-Pの「料金請求システム」構築時における、データ移行に関わる事務処理、および移行完了後の解約申し込み処理の不備としている。
同社では、過大請求を行っていたユーザーに対しては支払われた金額に利子をつけて全額返還、過小請求を行っていたユーザーに対しては請求を行わないことで対応するとしている。
《富永ジュン》
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