QRコード、利用率は8割超ながら精度満足度は6割前後〜ネットエイジア調べ
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      3月7日〜11日の期間、全国の15歳〜39歳のケータイユーザを対象に実施したもので、502名から回答が寄せられた。キャリア内訳はNTTドコモ52.6%、au38.6%、ソフトバンク8.8%となった。
まずQRコードの利用方法については「QRコードを読み取って、Webサイトへアクセス」と回答したのが全体で79.3%と他の利用方法と比べダントツだった。次いで「QRコードを読み取って、URLをブックマーク」24.5%、「取得したQRコードを、モバイルクーポンとして利用」12.4%。「利用したことがない」は15.9%で、84.1%の回答者がQRコードを利用した経験を持っている。
利用して便利だと思った利用方法については、「QRコードを読み取って、Webサイトへアクセス」96.5%が1位ながら、利用方法では下位だった「QRコードをチケット(コンサート、交通機関等)代わりに利用」(83.3%)、「自動販売機などで、QRコードを表示してキャッシュレスで買い物」(74.4%)が、それぞれ高ポイントで2位、3位となった。
QRコードを読み取る早さや精度についての満足度を聞いたところ、「満足」24.4%、「まあまあ満足」41.0%で合わせると65.4%、「どちらかといえば不満」「不満」の回答は合わせて13.7%となり、やや消極的な印象となった。キャリア別に見るとauユーザでは満足との回答が69.7%、ドコモでは63.3%、ソフトバンクでは59.0%となり、やや差が現れた。
今後利用したい利用方法を複数回答形式で聞いたところ、「読み取ってWebサイトへアクセス」が66.9%でトップ、次いで「モバイルクーポンとして利用」が35.9%となっている。年代別に見ると20代、特に20代前半でQRコードの今後の利用法について積極的な傾向が見て取れ、「モバイルクーポンとして利用」が40.9%、「チケット(コンサート、交通機関等)代わりに利用」25.8%、「自動販売機などで、キャッシュレスで買い物」が20.5%と全体の回答と比べ割合が高かった。
《冨岡晶》
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