ゆうちょ銀行を騙るフィッシングメールに注意!
エンタープライズ
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
IPA、「安全なウェブサイトの作り方」(改訂第3版)を公開〜SQLインジェクションなどの脆弱性事例を追加
-
シマンテック、All-in-One型セキュリティ「ノートン 360」バージョン 2.0を発表〜「ノートンIDセーフ」など新機能を搭載

編集部でゆうちょ銀行に問い合わせしたところ、すでにこのメールは把握しており、注意喚起のための「お知らせ」をホームページで告知している。ゆうちょ銀行から写真のようなメールを送っている事実はないので、類似のメールには従わないようにお願いしているという。また、現時点でゆうちょ銀行に実際の被害についての連絡はないとのことだ。
JPCERT/CCに調べてもらったところ、当該サイトはすでに閉鎖されている(404エラー)とのことだ。URLをみると入力フォームと思われるページなので、おそらく、返金するなどといった理由で、口座番号や暗証番号、その他個人情報を入力させるものだったのではないだろうか。すでにつながらないサイトとはいえ、閉鎖される間にアクセスしてしまった人が一定以上いるとしたら、犯人が騒ぎが大きくならないうちに閉鎖した可能性もある。
心当たりのある人は、入力した番号やIDなどで変更可能なものは変更する、ウィルスチェックを行う、などの対応が必要だ。
特集
この記事の写真
/
関連リンク
関連ニュース
-
IPA、「安全なウェブサイトの作り方」(改訂第3版)を公開〜SQLインジェクションなどの脆弱性事例を追加
エンタープライズ -
シマンテック、All-in-One型セキュリティ「ノートン 360」バージョン 2.0を発表〜「ノートンIDセーフ」など新機能を搭載
エンタープライズ -
IPA、ウェブサイト運営者のための「脆弱性対応ガイド」PDFファイルなどを公開
エンタープライズ -
国内ISPを装ったフィッシングサイトに注意!〜JPCERT/CCが呼びかけ
エンタープライズ -
情報漏えいや児童ポルノを根絶しよう~セキュリティ特集2008春
エンタメ -
シマンテックが贈る「冬休み前の自衛策」セキュリティ6か条〜サイバー犯罪から身を守るには?
ブロードバンド