Google、700MHz落札ならず——ブロックCはVerizon Wirelessが落札
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 FCCは20日(現地時間)、700MHz帯の無線周波数のオークションの結果を発表した。ライセンシーに周波数の開放を謳ったブロックCは、アラスカなどを除くほとんどの地域(ライセンスパッケージ)でVerizon Wirelessが落札し、Googleはすべての地域で落札できなかった。すべてのオークションの入札総額は195億9,200万ドルと過去最高となった。ブロックCの入札総額は47億4,832万ドル、落札総額は47億4,669万ドルだった。
米国の700MHz帯の周波数は、アナログTV用の帯域だったものをデジタル化に伴う周波数再編で帯域使用のライセンスのオークションが行われていたものだ。700MHz帯は、比較的障害物の影響を受けにくくカバーエリアが広くとれる。携帯電話などのサービスに向いているとされており、FCCはライセンス落札の条件として、帯域のサブライセンスを開放することを挙げていた。これに対して、AT&Tなど既存キャリアのほかGoogleが入札を表明していた。
Googleは、決定を受けて落札者に祝辞を送るとともに、ブロックCの周波数がすみやかに開放されユーザーが利用できるように望むとのコメントを発表している。 
  
米国の700MHz帯の周波数は、アナログTV用の帯域だったものをデジタル化に伴う周波数再編で帯域使用のライセンスのオークションが行われていたものだ。700MHz帯は、比較的障害物の影響を受けにくくカバーエリアが広くとれる。携帯電話などのサービスに向いているとされており、FCCはライセンス落札の条件として、帯域のサブライセンスを開放することを挙げていた。これに対して、AT&Tなど既存キャリアのほかGoogleが入札を表明していた。
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