ネットワールドとアイベクス、「IVEX Meta Logger for Server」を販売〜OSレベルに踏込んだ独自のログ生成技術を採用
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ネットワールドとアイベクスは26日より、サーバ向けログソフトの新製品「IVEX Meta Logger for Server」(アイベクス・メタ・ロガー・フォー・サーバ、IML for Server)の販売を開始した。
IML for Serverは、アイベクスが開発したサーバ用ログソフト。記録したいサーバへインストールするエージェントソフトと、ログを保存するログ・データベースから構成される。独自のログ生成技術を採用することで、OS標準機能であるイベントログ方式では不可能だった正確なサーバコンソール操作情報の記録を可能にした。
イベントログ方式は、サーバ管理者が監視対象を指定するという簡単な操作だけで手軽に利用できる反面、「不正操作を行う前に設定を変えてしまえば、操作履歴がログに残らない」「ログ出力の対象となるアプリケーションが限定され、ブラウザやメールソフト、コマンドプロンプトなどの履歴が残せない」「外部記憶装置へのファイルコピー操作が記録できない」などの問題を抱えている。IML for Serverは、ログソフトウェア「IVEX Meta Logger for SBC」のログ生成技術(メタログ方式)を応用することで、サーバ上の不正操作追跡に必要な操作情報記録を実現した。
販売価格はオープンプライスで、アイベクスウェブサイトならびにネットワールドが販売代理店となり販売する。2年間で売上1億円の見込みとのこと。
IML for Serverは、アイベクスが開発したサーバ用ログソフト。記録したいサーバへインストールするエージェントソフトと、ログを保存するログ・データベースから構成される。独自のログ生成技術を採用することで、OS標準機能であるイベントログ方式では不可能だった正確なサーバコンソール操作情報の記録を可能にした。
イベントログ方式は、サーバ管理者が監視対象を指定するという簡単な操作だけで手軽に利用できる反面、「不正操作を行う前に設定を変えてしまえば、操作履歴がログに残らない」「ログ出力の対象となるアプリケーションが限定され、ブラウザやメールソフト、コマンドプロンプトなどの履歴が残せない」「外部記憶装置へのファイルコピー操作が記録できない」などの問題を抱えている。IML for Serverは、ログソフトウェア「IVEX Meta Logger for SBC」のログ生成技術(メタログ方式)を応用することで、サーバ上の不正操作追跡に必要な操作情報記録を実現した。
販売価格はオープンプライスで、アイベクスウェブサイトならびにネットワールドが販売代理店となり販売する。2年間で売上1億円の見込みとのこと。
《冨岡晶》
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