テクトロニクス、波形モニタWFM/WVRシリーズが機能強化〜3Gbps Single Link SDIをサポートなど
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テクトロニクスは1日、マルチフォーマット・マルチスタンダード・波形モニタ「WFMシリーズ」および波形ラスタライザ「WVRシリーズ」の機能強化について発表を行った。
波形モニタ「WFM7020型」と「WFM7120型」に、3Gbps Single Linkシリアル・デジタル・インタフェース(SDI)のサポート機能が追加された。波形モニタWFM7020型とWFM7120型は、広帯域1080P信号を伝送する3Gbps SDI(SMPTE 424Mおよび425M)に対し、1080P 50/59.94/60のレベルA、レベルBの両フォーマットのモニタリングを行うことができる。3Gps Single Linkモニタ・オプション(3G)とWFM7120型用の3Gbps SDI信号ジッタ計測オプション(JIT)により、モニタリングとジッタ計測がより正確に行えるようになった。
そのほかフォーマット変換の際のエラー検証を効率よく行うための2K XYZカラースペース・フォーマットのサポート、物理レイヤ測定でのオーバーシュート/アンダーシュート自動計測の追加、A/Vディレイ計測機能の拡張など、合計12以上の機能が拡張されたとのこと。
価格は3Gps Single Linkモニタ・オプション(3G)が税抜118万円、3Gbps SDI信号ジッタ計測オプション(JIT)が118万円となる。
波形モニタ「WFM7020型」と「WFM7120型」に、3Gbps Single Linkシリアル・デジタル・インタフェース(SDI)のサポート機能が追加された。波形モニタWFM7020型とWFM7120型は、広帯域1080P信号を伝送する3Gbps SDI(SMPTE 424Mおよび425M)に対し、1080P 50/59.94/60のレベルA、レベルBの両フォーマットのモニタリングを行うことができる。3Gps Single Linkモニタ・オプション(3G)とWFM7120型用の3Gbps SDI信号ジッタ計測オプション(JIT)により、モニタリングとジッタ計測がより正確に行えるようになった。
そのほかフォーマット変換の際のエラー検証を効率よく行うための2K XYZカラースペース・フォーマットのサポート、物理レイヤ測定でのオーバーシュート/アンダーシュート自動計測の追加、A/Vディレイ計測機能の拡張など、合計12以上の機能が拡張されたとのこと。
価格は3Gps Single Linkモニタ・オプション(3G)が税抜118万円、3Gbps SDI信号ジッタ計測オプション(JIT)が118万円となる。
《冨岡晶》
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