松下ら18社、情報セキュリティ格付専門会社「アイ・エス・レーティング」を設立
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格付投資情報センター、松下電器産業、富士ゼロックスなど18社は、企業の情報セキュリティの信頼度を評価して格付けする情報セキュリティ格付専門会社、アイ・エス・レーティングを5月2日付けで設立することに合意した。
情報セキュリティ格付とは、企業など組織が取り扱う技術情報や営業機密、個人情報などのセキュリティレベルをランク付けするもので、マネジメントの成熟度、セキュリティ対策の強度、コンプライアンスへの取り組みなどの観点から定量化し、記号や数値で指標化するというもの。アイ・エス・レーティングでは、情報セキュリティ格付の審査業務にくわえ、格付に関連する調査・教育・出版等を事業目的を事業目的とする。
アイ・エス・レーティングの資本金は2億8,000万円、株主と資本比率は格付投資情報センター、松下電器産業、富士ゼロックス、富士通、野村総合研究所がそれぞれ10.7%、キヤノンマーケティングジャパン、綜合警備保障、テュフ・ラインランド・ジャパン、凸版印刷、日本経済新聞社、北洋銀行、みずほコーポレート銀行、三井住友海上火災保険、三井住友銀行、三井物産、三菱商事、三菱総合研究所、ワコールホールディングスがそれぞれ3.6%。
アイ・エス・レーティングでは、業種や企業グループを越えた中立な立場の第三者機関として、国内外で信頼される格付制度を確立し、グローバルスタンダード化を目指すとしている。また、格付に中立性を確保するため大株主は作らず、7月の業務開始までに第1次増資を予定している。第一次増資では、ソニーやダイヤモンドレンタルシステムほか数社が引き受け意向を明らかにしている。
情報セキュリティ格付とは、企業など組織が取り扱う技術情報や営業機密、個人情報などのセキュリティレベルをランク付けするもので、マネジメントの成熟度、セキュリティ対策の強度、コンプライアンスへの取り組みなどの観点から定量化し、記号や数値で指標化するというもの。アイ・エス・レーティングでは、情報セキュリティ格付の審査業務にくわえ、格付に関連する調査・教育・出版等を事業目的を事業目的とする。
アイ・エス・レーティングの資本金は2億8,000万円、株主と資本比率は格付投資情報センター、松下電器産業、富士ゼロックス、富士通、野村総合研究所がそれぞれ10.7%、キヤノンマーケティングジャパン、綜合警備保障、テュフ・ラインランド・ジャパン、凸版印刷、日本経済新聞社、北洋銀行、みずほコーポレート銀行、三井住友海上火災保険、三井住友銀行、三井物産、三菱商事、三菱総合研究所、ワコールホールディングスがそれぞれ3.6%。
アイ・エス・レーティングでは、業種や企業グループを越えた中立な立場の第三者機関として、国内外で信頼される格付制度を確立し、グローバルスタンダード化を目指すとしている。また、格付に中立性を確保するため大株主は作らず、7月の業務開始までに第1次増資を予定している。第一次増資では、ソニーやダイヤモンドレンタルシステムほか数社が引き受け意向を明らかにしている。
《富永ジュン》
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