シーゲイト、暗号化機能を搭載したハードディスク「Cheetah 15K.6 FDE」発表
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米シーゲイト・テクノロジーは10日に、エンタープライズ向けサーバやストレージシステム向けでは初となる、暗号化ハードディスク・ドライブ「Cheetah 15K.6 FDE(Full Disk Encryption)」を発表した。
Cheetah 15K.6 FDEでは、暗号化のエンジンがハードディスクのコントローラASIC内にあり、ホスト側に負荷をかけることなく、暗号化作業を行うことが可能となっている。また暗号化するデータ量と負担が無関係であるため、どのデータを保護するかを細かく決定する必要がなく、データ分類を行う必要もないとのこと。OS、アプリケーション、データベースなどでの特別な設定変更も不要となっている。シーゲイトの暗号化製品では「Key-Eraseテクノロジー」を採用、システムの移動、保守点検および廃棄などの際のデータ削除も簡単・迅速に実行できるとのこと。さらに動作レベルに応じてHDDの消費電力を動的に最適化するシーゲイト独自のPowerTrimテクノロジーを搭載する。
Cheetah 15K.6は、147GB、300GB、450GBの容量モデルで提供され、シリアル・アタッチドSCSI(SAS)またはファイバ・チャンネル(FC)インターフェイスが選択可能。Cheetah 15K.6 FDEは、今四半期よりOEMむけに出荷開始となる予定。
Cheetah 15K.6 FDEでは、暗号化のエンジンがハードディスクのコントローラASIC内にあり、ホスト側に負荷をかけることなく、暗号化作業を行うことが可能となっている。また暗号化するデータ量と負担が無関係であるため、どのデータを保護するかを細かく決定する必要がなく、データ分類を行う必要もないとのこと。OS、アプリケーション、データベースなどでの特別な設定変更も不要となっている。シーゲイトの暗号化製品では「Key-Eraseテクノロジー」を採用、システムの移動、保守点検および廃棄などの際のデータ削除も簡単・迅速に実行できるとのこと。さらに動作レベルに応じてHDDの消費電力を動的に最適化するシーゲイト独自のPowerTrimテクノロジーを搭載する。
Cheetah 15K.6は、147GB、300GB、450GBの容量モデルで提供され、シリアル・アタッチドSCSI(SAS)またはファイバ・チャンネル(FC)インターフェイスが選択可能。Cheetah 15K.6 FDEは、今四半期よりOEMむけに出荷開始となる予定。
《冨岡晶》
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