兼松エレ、法人DC向け仮想テープライブラリ製品「NetApp NearStore VTL」を発売
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兼松エレクトロニクスは10日、米Network Applianceのエンタープライズデータセンター向け仮想テープライブラリ製品「NetApp NearStore VTL」の提供を開始した。価格は標準構成で1,780万円から。
NetApp NearStore VTLは、異機種混在のストレージ環境やテープライブラリ環境において、既存のバックアップ環境を変更することなく導入できる仮想テープライブラリ製品。データ容量は4.5TBから最大168TBまで拡張可能で、CIFS、NFS、iSCSIプロトコルによるファイル共有をサポートする。また、高速データ圧縮技術、実際のテープ上にデータを転送する際の圧縮率を予測することで、他のベンダーのVTLを介した物理テープ・ストレージ上の容量を最大50%節約できる「Tape Smart Sizing」機能、ロード・バランシング機能、AES暗号キーによる暗号化機能を備えている。
同社では、初年度10システム、5年間で累計200システムの販売を計画している。
NetApp NearStore VTLは、異機種混在のストレージ環境やテープライブラリ環境において、既存のバックアップ環境を変更することなく導入できる仮想テープライブラリ製品。データ容量は4.5TBから最大168TBまで拡張可能で、CIFS、NFS、iSCSIプロトコルによるファイル共有をサポートする。また、高速データ圧縮技術、実際のテープ上にデータを転送する際の圧縮率を予測することで、他のベンダーのVTLを介した物理テープ・ストレージ上の容量を最大50%節約できる「Tape Smart Sizing」機能、ロード・バランシング機能、AES暗号キーによる暗号化機能を備えている。
同社では、初年度10システム、5年間で累計200システムの販売を計画している。
《富永ジュン》
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