【FINETECH JAPAN】フォトレポート:各社の電子ペーパーを読み比べ
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各社の電子ペーパーの実現方法をおおまかに分類すると、富士通フロンテックは液晶方式を採用しており、ブリヂストンとE INKは“粉”方式を採用している。実際に見た印象では、後者の方式のほうが視野角が広く、紙への印刷に近い質感であると感じられる。また、富士通フロンテックとE INKは、画素ごとにトランジスタを使うアクティブマトリックス方式を採用しているため、書き換えは高速だが、やや高価になる。その点ブリヂストンの方式は、使用している粒子が高速な流動性を備えているため、安価な単純マトリックス方式を採用している。
《竹内充彦》
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