本作は、2005年に韓国SBSで放映された全18話のドラマ。大ヒット作「パリの恋人」の監督シン・ウチョルと脚本家キム・ウンスクが再度コンビを組んだ“恋人シリーズ”の第2弾となる。
美しいプラハの街を舞台に、韓国版「ローマの休日」ともいえる、刑事と外交官による身分を超えたロマンチックな愛を描く。ヒロインを演じるのは、2007年カンヌ国際映画祭で主演女優賞に輝いたチョン・ドヨン。共演は本作で一躍注目を集めたキム・ジュヒョク、「チェオクの剣」のキム・ミンジュンなど。
大統領の娘にして外交官のジェヒは、プラハ在住。彼女は5年前に消息を断った恋人・ヨンウを待っていた。一方、ソウルの警察官サンヒョンは恋人・ヘジュの行方を探しにやってきていた。ある日スリに遭ったサンヒョンは、ジェヒに助けられる。彼女の協力もあって恋人・ヘジュと無事に再会。しかしヘジュは、ほかの男の子どもを身ごもっていた。
