アスキーソリューションズ上場廃止の理由
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22日、アスキーソリューションズは、5月23日をもって同社の株式が上場廃止されると発表した。
アスキーソリューションズの株式が上場されている大阪証券取引所が、23日付けで同社株式を管理銘柄から整理銘柄にしたため、1か月後の5月23日に上場が廃止されることになった。廃止を決定した理由は、有価証券報告書等の「虚偽記載」を行い、その影響が重大であると判断したためとしている。
大阪証券取引所は、上場廃止を決定した理由を、アスキーソリューションズは、上場前から、顧客の最終検収のない段階での不適切な売上計上、特別損失として計上されるべき違約金を固定資産として処理するなどして、投資判断の基準となる利益に水増しを行っていた。これらの不適切処理は、上場前後も当時の担当取締役らが積極的に関与し、是正措置もとられなかった。また、上場後2年のうちに2回の「虚偽記載」による訂正報告が行うなど、一連の行為が悪質であり、市場に対する信頼を著しく毀損するものだったと述べている。
アスキーソリューションズの株式が上場されている大阪証券取引所が、23日付けで同社株式を管理銘柄から整理銘柄にしたため、1か月後の5月23日に上場が廃止されることになった。廃止を決定した理由は、有価証券報告書等の「虚偽記載」を行い、その影響が重大であると判断したためとしている。
大阪証券取引所は、上場廃止を決定した理由を、アスキーソリューションズは、上場前から、顧客の最終検収のない段階での不適切な売上計上、特別損失として計上されるべき違約金を固定資産として処理するなどして、投資判断の基準となる利益に水増しを行っていた。これらの不適切処理は、上場前後も当時の担当取締役らが積極的に関与し、是正措置もとられなかった。また、上場後2年のうちに2回の「虚偽記載」による訂正報告が行うなど、一連の行為が悪質であり、市場に対する信頼を著しく毀損するものだったと述べている。
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