富士通、フォトニクスネットワーク事業を子会社と統合
ブロードバンド
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
【インタビュー】先手を打ったサービスでNTT西日本に対抗——ケイ・オプティコム代表取締役社長 田邉忠夫氏
-
【FOE 2008 Vol.5】GE-PON+ONU+CTU+無線LAN APの全部入り製品! — 富士通ほか
拡大写真
富士通は28日、同日開催の富士通取締役会において、7月を目処に富士通と富士通アクセスのフォトニクスネットワーク事業を再編・統合することを決定したと発表した。
これまでは、富士通がWDM(Wavelength Division Multiplexing)システムやSONET(Synchronous Optical NETwork)システムなどの基幹ネットワーク網を、富士通アクセスがGE-PONといった国内向けアクセス網を中心に事業展開してきた。しかし、基幹ネットワーク網とアクセス網の境目が次第になくなってきており、国内市場における次世代ネットワーク網の構築計画では、富士通と富士通アクセスの開発・製造の技術・ノウハウを融合し、よりいっそう協調した取組みが不可欠と判断。富士通のフォトニクスネットワーク事業の国内向け開発部門および全製造部門を富士通アクセスと統合する方針を決定したとしている。海外向け製品の開発については引き続き富士通内で行い、富士通アクセスのパワーエレクトロニクス(情報設備電源や各種製造設備用電源などの産業用電源装置)事業については、富士通アクセスにて引き続き営業部門を含めた事業運営を行う。
これまでは、富士通がWDM(Wavelength Division Multiplexing)システムやSONET(Synchronous Optical NETwork)システムなどの基幹ネットワーク網を、富士通アクセスがGE-PONといった国内向けアクセス網を中心に事業展開してきた。しかし、基幹ネットワーク網とアクセス網の境目が次第になくなってきており、国内市場における次世代ネットワーク網の構築計画では、富士通と富士通アクセスの開発・製造の技術・ノウハウを融合し、よりいっそう協調した取組みが不可欠と判断。富士通のフォトニクスネットワーク事業の国内向け開発部門および全製造部門を富士通アクセスと統合する方針を決定したとしている。海外向け製品の開発については引き続き富士通内で行い、富士通アクセスのパワーエレクトロニクス(情報設備電源や各種製造設備用電源などの産業用電源装置)事業については、富士通アクセスにて引き続き営業部門を含めた事業運営を行う。
《RBB TODAY》
特集
関連ニュース
-
【インタビュー】先手を打ったサービスでNTT西日本に対抗——ケイ・オプティコム代表取締役社長 田邉忠夫氏
ブロードバンド -
【FOE 2008 Vol.5】GE-PON+ONU+CTU+無線LAN APの全部入り製品! — 富士通ほか
エンタープライズ -
住友電工ネットワークス、台湾・中華電信から3万回線分のFTTH通信機器を受注
ブロードバンド -
光ファイバ通信の先端技術展に「NGN2008」が新設予定
ブロードバンド -
【特集・NGN】「上位層までサポートできなければ、通信機ベンダーは生き残れない」——沖電気工業
ブロードバンド -
【FOE 2007 Vol.13】GE-PONと次世代PONシステムの技術セミナーは満席状態
ブロードバンド -
【FOE 2007 Vol.12】光測定器いろいろ——都内のマンションが買えるぞ!
ブロードバンド -
【FOE 2007 Vol.2】富士通アクセス、PLC内蔵GE-PON ONUなどを参考出品
ブロードバンド -
総務省、NTT東西に光ファイバのあらたな接続方法を認可。1G占有と8分岐
ブロードバンド -
古河電気工業、GE-PONを50kmまで長距離化、256世帯まで収容できる光多重化も
ブロードバンド -
KDDIと東京電力、FTTH統合サービス「ひかりone」を提供開始。従来プランも一部改称
ブロードバンド -
KDDIと東京電力、統合サービスを前に「KDDI&TEPCO 光キャンペーンプラン」の提供開始
ブロードバンド