【富士通フォーラム2008 Vol.15】光ファイバーでiDC内の温度をリアルタイム測定
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
光ファイバーの素材であるガラスは、熱により変化する。この様子は、赤外線レーザーパルスを通すと「ラマン散乱」と呼ばれる変化が現れ、この強弱によって測定できる。このラマン散乱の強弱と時間を元に計算をすると、光ファイバーのどこがどれくらいの温度かが分かるのだ。これに測定誤差の補正と、光ファイバーの敷設に基づいたシミュレーションを組み合わせると、iDC内の温度測定技術として利用できるようになる。
実際に利用する場合は、バネのように巻いてiDC内に光ファイバーを張り巡らせる。今のところ、10kmの光ファイバーを用いると、1万か所以上の温度がリアルタイムで測定できる。
《安達崇徳》
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