次世代PHSのサービスブランド名は「WILLCOM CORE」——16万局のマイクロセルネットワーク
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26日、ウィルコムは、2009年からサービス提供を予定している次世代PHSのサービスブランド名を「WILLCOM CORE」とすると発表した。
WILLCOM COREはCommunication Of Revolution & Evolutionの略で、PHSの既存基地局を活用する形で16万局のマイクロセルネットワークによる移動体通信サービスだ。ウィルコムでは、昨年、UQテクノロジーズ(WiMAX方式でサービスを展開予定)とともに2.5GHz帯の事業免許を与えられ、MVNOを含めた事業展開を準備している。
WILLCOM COREでは、通信速度が上下ともに最大100Mbps、300km/hでの移動速度でのサービス提供、市街地などでも安定した実効速度、を目指すとしている。なお、通信速度の100MbpsはMIMOを組み合わせた当面のスペックであり、サービス開始時点でのベストエフォート速度については未定である。300km/hでの移動通信では、新幹線でも使えることを想定している。市街地での実効速度向上はマクロセル方式の優位性が出やすい点だ。
WILLCOM COREはCommunication Of Revolution & Evolutionの略で、PHSの既存基地局を活用する形で16万局のマイクロセルネットワークによる移動体通信サービスだ。ウィルコムでは、昨年、UQテクノロジーズ(WiMAX方式でサービスを展開予定)とともに2.5GHz帯の事業免許を与えられ、MVNOを含めた事業展開を準備している。
WILLCOM COREでは、通信速度が上下ともに最大100Mbps、300km/hでの移動速度でのサービス提供、市街地などでも安定した実効速度、を目指すとしている。なお、通信速度の100MbpsはMIMOを組み合わせた当面のスペックであり、サービス開始時点でのベストエフォート速度については未定である。300km/hでの移動通信では、新幹線でも使えることを想定している。市街地での実効速度向上はマクロセル方式の優位性が出やすい点だ。
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