ビクター、記録メディア事業の分社後に太陽誘電に株式譲渡 | RBB TODAY

ビクター、記録メディア事業の分社後に太陽誘電に株式譲渡

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 日本ビクターは、光ディスクなど記録メディア事業を7月1日で会社分割化し、太陽誘電へ新会社の株式65%を譲渡すると発表。同事業の将来を考え、今回の新会社設立および譲渡に踏み切った。

 同社は、新中期計画のもと、民生、エンタテインメント、プロシステムを基幹3事業に定め、強化を図るとともに、その他の事業については抜本的な見直しを行っている。記録メディア事業は会社分割化、ビクターアドバンストメディアを新設し、太陽誘電に株式の65%を譲渡することで、ブランド力/技術/従業員の雇用確保などを目指す。

 なお、譲渡価額は9月末の事業評価額をベースに決定する。

《羽石竜示》

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