JPCERT/CC、28日発表のAdobe Flash Playerの脆弱性は4月8日リリースのバージョンで修正済み
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JPCERTコーディネーションセンターは29日、28日に発表したAdobe Flash Playerの未修正の脆弱性について、すでに脆弱性を修正したバージョンがリリースされているとの更新情報を発表した。
28日の発表によると、Adobe Flash Playerには第三者が任意のコードを実行できる未修正の脆弱性があり、その脆弱性を使用した攻撃がすでに発生しているとのことだった。しかし、その後の調査で同脆弱性は4月8日にリリースされたFlash Player 9.0.124.0ですでに修正されていることが判明した。これにより、同脆弱性で影響を受ける製品はFlash Player 9.0.115.0、およびそれ以前、またはFlash Player 8.0.39.0、およびそれ以前となった。
JPCERTコーディネーションセンターでは、同脆弱性への対策としてAdobe Flash Playerを最新のバージョンに更新することを呼びかけている。
28日の発表によると、Adobe Flash Playerには第三者が任意のコードを実行できる未修正の脆弱性があり、その脆弱性を使用した攻撃がすでに発生しているとのことだった。しかし、その後の調査で同脆弱性は4月8日にリリースされたFlash Player 9.0.124.0ですでに修正されていることが判明した。これにより、同脆弱性で影響を受ける製品はFlash Player 9.0.115.0、およびそれ以前、またはFlash Player 8.0.39.0、およびそれ以前となった。
JPCERTコーディネーションセンターでは、同脆弱性への対策としてAdobe Flash Playerを最新のバージョンに更新することを呼びかけている。
《富永ジュン》
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