日立電子サービス、ATM用IPインターフォンの販売開始〜映像監視システムとも連携
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インターフォン・通話録音機能に加え、緊急通報受付・館内放送機能を搭載したシステムで、IP化による「インターフォンのレスポンス向上」、リアルタイム映像監視システム連携による「お客様サービスの向上」、自動録音音声・自動録画映像の一元管理による「高いレベルでの証跡管理」、IPネットワーク化による「回線費用の低減」が可能となっているとのこと。
ATM利用者の「操作方法がわからない」「金融サービスに対して質問したい」「ATMが故障してキャッシュカードが出でこない」等の問い合わせ時に、オペレータは監視映像を見ながら対応できる。また、インターフォンで会話した内容を自動録音し、日時や場所等の会話記録情報も記録可能となる。これによりJ‐SOX法対策および内部統制の証跡管理として、インターフォンで会話した内容とその監視映像の録画をセンタで一元管理できるとのこと。
提供価格(税込)は、オペレータ 2席/インターフォン100台で4,260万円〜、オペレータ5席/インターフォン200台で5,290万円〜、オペレータ10席/インターフォン500台で7,640万円〜。今後2年間で15億円の販売を目指すという。
なお、本システムは、6月4日〜5日に九州(福岡国際会議場)にて開催される「ビジネスショウ九州2008」および 6月11日〜12日に東京流通センター(TRC)にて開催される「しんきんコミュニケーションフェア」にて展示の予定。また、同社展示ルーム(東京三田)では常設展示されているとのこと。
《冨岡晶》
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