ポート増設に便利、ループ防止・認証機能搭載ローコストスイッチ——日立電線

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2008.6.4（水）20:58

　日立電線は5日より、イーサネットスイッチ「ApresiaLight」シリーズの新製品として、ノンインテリジェントスイッチ「ApresiaLight 116」および「ApresiaLight 108」の販売を開始する。

　近年、企業内ネットワークに接続する端末数は増加傾向にあり、ポート数を確保する必要が出てきているが、低価格のノンインテリジェントスイッチを使用する場合、セキュリティレベルを確保するためにループ障害防止やネットワーク認証システムを併用する必要があった。このようなニーズを受けて、ループ防止機能、EAP透過機能を備えながら、よりコストを抑えたノンインテリジェントスイッチとして「ApresiaLight 116」「ApresiaLight 108」の2機種が開発されたとのこと。

　「ApresiaLight 116」は、幅約265mm×奥行き約160mmで、16個の10Base-T/100Base-TXのダウンリンクポートを実装、「ApresiaLight108」は、幅約195mm×奥行き約119mmで、8個の10Base-T/100Base-TXのダウンリンクポートを実装する。

《冨岡晶》