【台湾Valueを探る〜COMPUTEX TAIPEI 2008】台湾クーラーマスター、発売予定のケース2種類
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昨年、東京・秋葉原で開催されてたクーラーマスターのプライベートイベント会場には、派手なペイントが施されたケースが並び、通行人の注目を集めていた。同製品はユーザーの注文によってペイント注文を受けるCSXというオリジナルブランド。COMPUTEX TAIPEI 2008のブースにも、同シリーズの見本が展示されていた。
また、ケースとしては発売予定となっている2種類の製品も確認できた。ATCS 840、Centurion Silentだ。Centurion Silentは、自作ショップなどでよく見かけた同社の製品「Centurion 5」シリーズに続くもので、メインストリームとして市場に投入するモデル。高級ケースには手が届かないが、静音性にこだわりを持つユーザー向けの製品となっている。
サイドパネルには同社の静音重視のケースであるCOSMOSと同様、吸音用にスポンジが貼られている。また、HDDブラケットにもゴムを取り付けるなど静音化に対する気配りが見える。
一方、ATCS 840はハイエンドユーザー向けの製品。従来であれば、ハイエンドユーザー向けの製品となるとゴツいものが多かったが、今回はシンプルなデザインを心がけ、COSMOS Sのようなメッシュを排除した。そのかわり、前面には23cm角の巨大なファンを配置。ケース上部には、なんと2つの23cm角ファンを採用した。マザーボードトレイは引き出しにくい製品が多いが、同製品は引き出しが非常にスムーズな点も特徴。そのマザーボードトレイにはCPU付近に穴が開いており、パネルを完全に引き出さなくてもCPU交換を行うことができるように設計されている。残念ながら、2製品とも内部の写真は掲載が禁止されていた。
また、ケースとしては発売予定となっている2種類の製品も確認できた。ATCS 840、Centurion Silentだ。Centurion Silentは、自作ショップなどでよく見かけた同社の製品「Centurion 5」シリーズに続くもので、メインストリームとして市場に投入するモデル。高級ケースには手が届かないが、静音性にこだわりを持つユーザー向けの製品となっている。
サイドパネルには同社の静音重視のケースであるCOSMOSと同様、吸音用にスポンジが貼られている。また、HDDブラケットにもゴムを取り付けるなど静音化に対する気配りが見える。
一方、ATCS 840はハイエンドユーザー向けの製品。従来であれば、ハイエンドユーザー向けの製品となるとゴツいものが多かったが、今回はシンプルなデザインを心がけ、COSMOS Sのようなメッシュを排除した。そのかわり、前面には23cm角の巨大なファンを配置。ケース上部には、なんと2つの23cm角ファンを採用した。マザーボードトレイは引き出しにくい製品が多いが、同製品は引き出しが非常にスムーズな点も特徴。そのマザーボードトレイにはCPU付近に穴が開いており、パネルを完全に引き出さなくてもCPU交換を行うことができるように設計されている。残念ながら、2製品とも内部の写真は掲載が禁止されていた。
《RBB TODAY》
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