ビル・ゲイツ、アプリ開発の過去・現在・未来を語る〜Tech・Ed North America 2008 Developers Conference基調講演
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      基調講演は、現在の開発者と未来の開発者に関係のあるアプリケーション開発テクノロジのトレンドに焦点を絞り、ここ30年間の開発の歴史を時系列に沿って振り返るもので、壇上にはゲイツ氏をはじめ、S.ソマセガー、デビット・キャンベル、ブライアン・ハリー、他の役員やテクノロジ界の著名人も登壇。ユーザーエクスペリエンス、データ ドリブン アプリケーション、クラウド コンピューティング、自然言語プログラミングなどにおける、マイクロソフトの開発者支援について語り合った。
ゲイツ氏は「DOS環境でプログラミングを行っていた開発の初期段階を、.NET Frameworkなどのテクノロジを使用して行うことができる現在と比較すると、その進歩にはただ感心するばかりです。私の原点は開発者なので、個人的には開発分野の今後に興味があります。現在、私たちが策定している方針は必ずや皆さんのお役に立つと確信しています。」と述べ、歴史を振り返った。
また、同イベントでは、IBM との技術提携、Silverlight 2 Beta 2の近日中のリリース、新規プロジェクト コード名「Velocity」(分散型アプリケーション メモリ キャッシュ プラットフォーム) のラウンチなども発表された。Internet Explorer 8 Beta 2については、20言語を対象に2008年8月より提供することが検討されていること、IBMとマイクロソフトがVisual Studio Team System 2008 Database EditionにIBM DB2データベースへのアクセスを組み込むことについて合意したことなどもも明らかにされた。
《冨岡晶》
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