センドメール、S/MIMEメール暗号化/復号化が可能なメールセキュリティ統合運用・管理ソフト
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センドメールは10日、メールセキュリティ統合運用・管理ソフトウェア「Mailstream Manager 3.0日本語版」を発表した。価格はオープン、即日販売が開始され、Linux版は6月16日、Solaris版は7月21日より出荷が行われる予定だ。
Mailstream Managerは、メールゲートウェイからメールボックスまで、すべてのメールシステムを対象に、ウィルス/スパム対策、情報漏洩防止、誤送信防止やコンプライアンスのためのメールポリシー設定・実施を一元的に行うソフトウェア。Mailstream Manager 3.0では、設定したポリシーに合わせて暗号化が必要なメールを自動的に判定し、S/MIMEによるメール本文の暗号化、メール添付書類のパスワード付Zipファイル圧縮をサーバ側で自動的に行う機能がオプションで追加されている。また、コンプライアンスやポリシーに違反した可能性のあるメールを、送信前にサーバ側で隔離し、インシデントとしてどのように処理したかを記録・管理する「コンプライアンスインシデント管理」機能もオプションとして用意された。
対応OSは、RedHat AS 4.0(x86)、Solaris(Sparc) 9/10。同社では、初年度4億6,000万円の販売を見込んでいる。
Mailstream Managerは、メールゲートウェイからメールボックスまで、すべてのメールシステムを対象に、ウィルス/スパム対策、情報漏洩防止、誤送信防止やコンプライアンスのためのメールポリシー設定・実施を一元的に行うソフトウェア。Mailstream Manager 3.0では、設定したポリシーに合わせて暗号化が必要なメールを自動的に判定し、S/MIMEによるメール本文の暗号化、メール添付書類のパスワード付Zipファイル圧縮をサーバ側で自動的に行う機能がオプションで追加されている。また、コンプライアンスやポリシーに違反した可能性のあるメールを、送信前にサーバ側で隔離し、インシデントとしてどのように処理したかを記録・管理する「コンプライアンスインシデント管理」機能もオプションとして用意された。
対応OSは、RedHat AS 4.0(x86)、Solaris(Sparc) 9/10。同社では、初年度4億6,000万円の販売を見込んでいる。
《富永ジュン》
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