日本アバイア、IM/ケータイ/GPSなどのプレゼンス情報を統合する新製品発表〜Jabber XCPがベース
ブロードバンド
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
日本アバイア、PHSをPBX内線端末とするFMCソリューションを提供開始〜ウィルコム「W-VPN」に対応
-
アバイア、Symbian OS/Windows Mobile対応の企業向けFMCアプリケーションソフトウェア

「Avaya Intelligence Presence Server」では、インスタントメッセージ(IM)、ソフトフォン、携帯電話網、GPSなどのプレゼンス情報を統合することで、場所・時間・ネットワークの種類・プラットフォーム・チャンネル・デバイスにかかわらずリアルタイムなコミュニケーションを可能とするもの。
従来のプレゼンス情報の表示では、ベンダーごとに異なるプロトコルが使用されているため、統合的に管理することが不可能だった。「Avaya Intelligence Presence Server」では、アバイアに加えてマイクロソフト、IBMをはじめとする複数のベンダーのプレゼンス情報を集約し、業界標準のプロトコルであるSIP/SIMPLE (Session Initiation Protocol for Instant Messaging and Presence Leveraging Extensions)とXMPP(eXnsible Messaging and Presence Protocol)などを利用し、マルチプロトコル対応のJabber Extensible Communications Platform(Jabber XCP)をベースに開発された。
これにより、企業は、従業員の状態を的確に把握し、関係者や業務アプリケーションにその情報を提供することで、業務効率を向上できるとのこと。
また同サーバに対応するクライアント・アプリケーションとしては、ビデオ機能を持つ高機能ソフトフォン・アプリケーション「Avaya one-X Communicator」、プレゼンス機能を持つWebブラウザベースのシンクライアント型ソフトフォン「Avaya one-X Portal 1.1」の2種が発表された。提供開始は2008年後半の予定。
なお他社クライアントとしては、Microsoft Office Communicatorのプレゼンス情報を統合する予定となっている。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
日本アバイア、PHSをPBX内線端末とするFMCソリューションを提供開始〜ウィルコム「W-VPN」に対応
ブロードバンド -
アバイア、Symbian OS/Windows Mobile対応の企業向けFMCアプリケーションソフトウェア
エンタープライズ -
IP-PBXに接続した携帯電話端末の通話録音を実現「Mobile-Logger」
エンタープライズ -
日本アバイア、導入コストが7割安のUCパッケージ「Avaya Unified Communications Editions」
エンタープライズ -
アバイア、エージェントの座席表・稼働状況を「見える化」したコンタクトセンター向けアプリ
エンタープライズ -
日本アバイア、音声窓口を実現する「Avaya Voice Portal」の新バージョン4.1を提供開始
エンタープライズ -
テレビ通販最大手のコールセンターにIPテレフォニーシステムを納入——日本アバイア
エンタープライズ -
クラブツーリズム、IP電話でピーク通話能力アップと拠点間通話コストの削減
ブロードバンド -
日本アバイア、TMJコールセンターにIPテレフォニーシステムを納入〜PBXサーバを集約して一元管理
エンタープライズ -
日本アバイア、企業向けFMCアプリ新製品を発表
ブロードバンド -
日本アバイア、ギガビットイーサに対応した企業向けIP電話機2機種を発売
エンタープライズ