セガトイズ、ユーザを追いかけ音楽を届ける新世代音楽ロボット「アンプポット」発表〜11月に日米同時発売
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
「アンプポット」は、これまでの固定されたスピーカーから発せられる音楽を聴くというスタイルを一新する、“動く音楽再生人型ロボット”となっている。17個のセンサー・4個のモーターを内蔵しており、自動的にバランスをとって直立し、ユーザーの後を追いかけて動き、音楽にあわせてダンスを踊るという。内蔵された音楽はもちろん、携帯音楽プレイヤーを接続すれば、好きな音楽を聴くことができる。イルミネーションやサウンドエフェクトなどの機能も搭載するほか、エンタテインメント要素として、アンプポットの左手部分のターンテーブルで音楽をコントロールしたり、右手部分でDJプレイのようなスペシャルエフェクトで音楽をアレンジすることも可能だ。
大きさは、高さ73cm×幅47cm×奥行き44cm。アンプの出力は12ワット、スピーカーでの再生レンジは17Hz〜20KHz。直径165ミリのミツドレンジスピーカと2つのツイーターを搭載する。本体は単一電池6本、コントローラは単四電池3本が必要。
セガトイズでは、Web通販を中心に、年間10,000台の販売を見込んでいる。
《冨岡晶》
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